西新保育園
- 延長保育
- 17時00分におやつを頂いてお迎えを待ちます。
保護者のお迎えを待つ間、年齢混合による兄弟姉妹関係が自然に形成され、お互いに助け合いながら楽しく過ごしています。
親子間の愛情確立問題になりますが、長時間、親と離れて園生活をする子どもの心理的面を考えるとき、少しでも愛情の飢餓を感じないような雰囲気づくりに努め「さびしさ」等、不快な情緒の解消をしています。秋の日暮れの早い季節11月、12月は特に心のこもったあたたかさに配慮をしています。
令和5年度月極利用実績
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4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
合計 |
1時間 |
37 |
41 |
43 |
44 |
42 |
45 |
47 |
44 |
47 |
47 |
45 |
46 |
528 |
※月極のほかに単発利用も可能です。
※月極・単発共に必ず事前に申請手続きが必要です。
- 一時預かり
- 【非定型的保育サービス事業】平成4年6月開始
- 保護者の短時間・断続的労働、職業訓練、就学等により、家庭における育児が困難な場合の保育です。週3日以内で、登録した曜日に利用するシステムです。
- 【緊急保育サービス事業】平成4年6月開始
- 保護者の疾病、入院等により、緊急・一時的に必要となった時の保育です。14日間を限度とします。
- ※必ず、事前に園を訪問し、保育を要する事情、親子相談等の手続きが必要です。
- 特別支援保育事業
- 子どもの基本的人権を尊重し、その子どもに合わせて何時訪れるかわからない発達を待つ保育に終始しています。その中で印象に残っているのは、開園当初、昭和40年、重い障がいを持つ子どもを一年間、精一杯保育し、小学校就学という時、専門機関は、子どもの自立、発達等を考え、養護学校が適しているということであったが、普通小学校を強く希望している母親と、連日、子どものことについて話し合ったなつかしい思い出もあります。
昭和60年度に福岡市障がい児保育指定園となり、17年経過して指定園制度から一般化へ拡大され、全市全園で障がい児保育に取り組むようになり、令和2年度に障がい児保育事業から特別支援保育事業へ名称が変わりました。
専門機関との連携のもとに、特別な支援が必要な子どもが、他の子どもたちとの生活を通して共に成長できるよう支援しています。ここに振り返りながら感慨新たに、統合保育の意識を真撃に見つめ直しています。
- 子育て支援事業
- 平成6年度に保育所地域子育てモデル事業を福岡市より委託され、10年が経過し、平成16年より全市全園で子育て支援事業に取り組むようになりました。
委託事業の業務は終了しましたが、なお一層子育て支援の重要性を再確認し、親と子の幸せの為に事業を継続しています。
毎月発行の育児支援だより「すこやかに げんきよく」は、第356号発行(令和6年3月時点)となりました。
季節と健康、子育ての注目点など、主旨をわかりやすく理解できるようにイラストを入れて語りかけ、
特に、親子で楽しめる手づくりおもちゃ等を記載し、保育課から7区、区役所、その他福岡市関係機関に配布しています。
内容は、基本的生活習慣に関するもの、発育発達に関するものが多く、育児に対する子育ての喜びを感じるように文面に工夫しています。
その他の支援事業として、未就園児とその保護者を対象にしたふれあいあそびを実施しています。
今後も更に子育て支援情報の発信地として広報活動に務め、子育ての悩みを分かち合いながら、楽しく子育てによろこびと誇りを持つようアドバイスを続けていきたいと思っております。
なお、子どもを囲む他の機関とのネットワークづくりにも前向きに取り組みます。
- ご相談・お問い合せは西新保育園まで!
- TEL 092-821-7969